原子核実験グループ

筑波大学大学院数理物質科学研究科物理学専攻

University of Tsukuba, Institute of Physics, Experimental Nuclear Physics Group

研究内容

  • 相対論的重イオン衝突型加速器による核物理の研究(クォーク・グルーオンプラズマの物理、宇宙創成、高エネルギー核反応の物理)
  • RI ビーム等を用いた宇宙物質進化の研究(宇宙元素合成、原子クラスターの物理、不安定核の物理、稀少核の超精密質量分析)
  • 加速器科学研究(J-PARC・理研等での加速器開発、筑波大学イオン加速器システムの開発)、加速器質量分析法(AMS)による 宇宙線生成核種分析、原子核実験用検出器の開発

  • 相対論的重イオン衝突型加速器によるクォーク・グルーオンプラズマ(Quark Gluon Plasma, QGP)の研究は高エネルギー原子核グループにおいて行なっています。米国ブルックヘブン国立研究所(BNL) のRHIC加速器を用いたPHENIX実験と、2009年に稼働を開始したヨーロッパ原子核研究機構(CERN) のLHC加速器を用いたALICE実験 に参加し、高エネルギー原子核衝突による宇宙初期の高温高エネルギー密度状態の実験的研究を進めています。

    宇宙元素合成の研究は低エネルギー原子核グループにおいて行なっており、理化学研究所RIビームファクトリー(RIBF、仁科加速器研究センター)を使って不安定原子核を加速させ、稀少核の超精密質量分析と宇宙元素合成の研究を行なっています。

    また原子クラスターの物理応用加速器部門などにおいて加速器・検出器の開発研究、 加速器質量分析法(AMS)やイオンビームを用いた新たな分析手法の研究を行っています。

    連絡先

    〒305−8571
    茨城県つくば市天王台1−1−1
    筑波大学大学院数理物質科学研究科
    物理学専攻原子核実験グループ