: 結晶構造因子の計算
: 回折
: 結晶構造の決定
目次
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(1.5.17) |
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(1.5.18) |
行路差に伴う
方向での波の位相差
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(1.5.19) |
対象中の電子の電荷分布
対象全体から
方向へ散乱された波の振幅は,重ね合わせの原理から,
点の所での
による散乱波の重ね合わせとなるはずである.→構造因子
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(1.5.20) |
→
;
番目の単位胞の位置
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(1.5.21) |
:結晶構造因子
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(1.5.22) |
各単位胞で散乱された波が最も強く強め合う方向→すべての
についてexpの中の変数が
の整数倍
番目の単位胞の位置(1.2.1)式(
)より,ブラッグ反射の条件を得る.
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(1.5.23) |
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(1.5.24) |
(証明)
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(1.5.25) |
: 結晶構造因子の計算
: 回折
: 結晶構造の決定
目次
Masashige Onoda
平成18年4月7日