実験物理と計算機
3学期
第2回
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参考書
「
Unix
計算機を使った物理学実験」(新井/板倉)
15〜24ページ
第2章、グラフィックス入門
2-1、グラフィックス
Unix
のグラフィックス
X-Windowシステムを装備
X-WindowはUnixの標準GUI(Graphical User Interface)
いろいろな応用GUI作成のための基礎技術
豊富なライブラリー群
ネットワーク指向
サーバ-クライアント方式
汎用性
個々のシステムの詳細から独立
Unix
の端末装置
X-Windowシステムのクライアント機能を持つ
固有のWindowマネージャーが動作している
例えば、Windows2000やMac OS
応用プログラムを利用する
授業で使うグラフィックス
Webブラウザを利用してサービスプログラム呼び出す
この授業のために開発;個人利用も容易
HTMLファイルを開いてとサービスプログラムを起動
ファイルは新井のホームディレクトリーにある
サービスプログラムはJava言語で書かれている
個人のパソコンにも簡単に移植
描画は簡易グラフィック命令で行う
計算結果(一群のグラフィック命令)をファイルに書き込む
サービスプログラムはグラフィック命令を読み取り実行
簡易グラフィック言語
サービスプログラムに対する命令群
一種の中間言語
パソコンのBasic言語に類似
SCREEN文、END文、CLS文、PSET文、LINE文、
CIRCLE文、PAINT文、LOCATE文、PRINT文