: 磁場分布測定
: 電磁石の特性
: 電磁石の特性
目次
磁気測定装置として「自動システム」が用意されている.実験装置の配置図および回路配線図を,それぞれ図7,図8に示す.自動システムの詳細は2.3節を参照のこと.ここで,電磁石のコイルの抵抗値
は約20 [
],標準抵抗値
は0.001 [
]である.電磁石に電流を通す前にコイルの発熱をとるために必ず冷却水を流す.励磁電流
については,使用する電磁石と測定条件によって異なるので表2を参照すること.電磁石の磁極間距離(ギャップ)は可変式で,本実験では3 [cm]と6 [cm]を用いる.
図 7:
実験装置の配置図
[ラック収納部] ![\includegraphics[width=0.4\textwidth,bb=250 310 670 800]{display1.eps}](img91.png)
[天秤・電磁石部]
|
表 2:
使用電流値 [A]
班 |
|
A |
|
B |
装置点検 |
|
1 |
|
1 |
磁場分布測定 |
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2,4 |
|
2.5,5 |
磁化測定 |
|
4 |
|
5 |
Masashige Onoda
平成18年4月7日